现金网平台_中国足球彩票网-app官网下载7年(2025年) 年頭のご挨拶
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现金网平台_中国足球彩票网-app官网下载7年 元旦
公立大学法人 九州歯科大学
理事長?学長 粟野 秀慈
新年あけましておめでとうございます。
今年の年末年始は、暦の関係で例年より長いお休みとなり、冬の寒さが厳しい中ではありますが、穏やかな新年をお迎えのこととお慶びを申し上げます。
昨年4月から、本学の第4期中期計画がスタートとなりました。第4期中期計画期間の財政状況が厳しく、昨年度は教員の補充もままならない状況の中、教職員が一丸となって、様々な課題に対して、適切な対応を行い、大学業務が滞りなく進められてきましたことに、改めて感謝を申し上げます。
本学は、今年で創立111周年となり、創立以来、福岡県をはじめ、九州沖縄、中?四国、そして全国の地域歯科医療を担う歯科医師、歯科衛生士といった歯科医療人の育成のための役割を担って参りました。すでに我が国は、少子超高齢、人口減少社会となっており、労働の担い手となる労働生産人口の減少が、医療界を含めて、様々な分野での人手不足を引きおこす問題となっております。歯科医療分野においては、すでに不足している歯科衛生士だけでなく歯科医師も今後、減少していくと考えられており、本学の役割はますます重要となっていきます。
一方、大学進学者数も、18歳人口の減少と併せて少なくなってきており、本学にとっても、今後、適正な数の受験生、そして本学が求める学生を確保し続けるのは難しくなっていくと予想されます。そのため九州歯科大学のブランド化を促進して、本学の医育機関としての強みを伸ばし、今後も受験生から選ばれる魅力ある大学であり続けることが強く求められています。
今年度中にまとめる予定で、大学の将来を担っていく中堅、若手教員を中心に作業を行っている「九州歯科大学vision2035」は、今年度から12年後の2035年までに、本学がより魅力ある大学に変貌していくための方向性を示してくれる重要な指針です。本学の教職員が、そこで示されている「こうあったらいいな」「こうあるべきだ」といった目標を実現するために、一丸となって知恵を出しあい、具体的に行動していくことによって、本学は本当の意味でより魅力ある大学に変貌していくはずです。
今年度は残り3か月となりました。现金网平台_中国足球彩票网-app官网下载7年度の中期計画の2年目に向けて、第4期中期計画の初年度として、各部門が担っている今年度内の計画の遂行をまずしっかり行っていただくようお願いします。
先行き不透明な社会情勢の中ではありますが、大学としては、学内の様々な部門で、適時スピード感をもって改革?改善を図っていきますので、引き続き、教職員の皆様には、ご理解ならびにご協力をお願いいたします。
本学の存在が、地域だけでなく我が国、そして近隣諸国にとっても価値あるものとなっていくよう、大学のあり方を常に見直し、多くの教職員の方々の意見を参考に大学運営をすすめていく所存です。教育におけるサービス、医療におけるサービス、共にサービスの向上を図っていくためには、まず我々自身が、心身ともに万全な状態でなければいけません。どうぞご自身の健康そして生活をしっかり充実させた上で、各々の職務にお励み頂きたいと願っております。
今年が、教職員ならびに学生、そして地域住民の方々にとって、平穏なよい一年になりますよう祈念して、年頭の挨拶の結びとさせて頂きます。